第3弾Bank Gallery ワークショップreport

現在、和気駅前ENTER WAKE1階の大きな金庫を使って、ギャラリーを作っています。

※Bank Galleryについてはこちらをご覧ください。

10月1日に、

ギャラリー作りワークショップ「照明設備編」として

【照明設備はどう作るの?電気にまつわるエトセトラ】を開催しました。

ワークショップの様子はこちら↓



今回講師として、和気町佐伯にある片山電気設備の片山社長にお忙しい中、来ていただきました。ありがとうございます!!

そして、参加してくれたのは、和気閑谷高校2年生の4名。


まずは片山社長の自己紹介から始まり、

電気屋さんになられた経緯や、電気屋さんになられたばかりの時のエピソード、

地元で働く楽しさや大変さなどの貴重な話を笑いを交えながら楽しくお話ししてくださいました。

会話の中で、高校生たちの将来の夢を聞きながら、

しっかり自分の言葉で、自分の夢を語る高校生の頼もしさに感動していました。

最近の高校生はすごい。


その後、実際に身につけている道具袋の中身や、

移動車の中身を見せていただ来ました。

腰につける道具袋の重さに驚いたり、

様々な現場に対応できるように色んな配線や器具がたくさん詰め込まれた車は、

作業効率も考えられ綺麗に整理整頓されていました。


いよいよ金庫の中に入り実際の作業が始まると、

さらに知らない・見たことのない道具が次々と出てきます。

適材適所で、現場に合わせて手際良く作業が進められていきます。

現場の作業を説明を受けながら見学することは滅多にないことなので、

私自身もワクワクさせられました。


電気屋さんになられて約25年。

色んなことがあったということ。

ただ沢山の方に支えられて、

色んな現場があって、色んな人に出会って、

自分はやってこれていると語る片山社長は、

これからも地元で電気屋を続けていくと笑顔でお話ししてくださいました。


地元で働く大人に直接触れ、働く姿を見て、

高校生の「これから」に何か繋がってくれるといいなと思います。


さて、次回は「壁塗り」ワークショップを行います!

おそらく11月上旬。

1日では終わらないだろうなぁ。

予定が決まり次第告知しますので、

お手伝いいただける方、ご参加お願いいたします!




↓過去のワークショップ動画はこちらから↓

■第1弾 金庫の中を片付けるの巻

■第2弾 自転車スタンドを作るの巻

ENTER WAKE(エンターワケ)

和気商工会が運営する、 JR和気駅前の旧中国銀行跡地を利用した多目的スペース。 1階には「ENTER WAKE キッチン」「観光案内所」 3階には「ENTER WAKE BASE」 があり、学びとまちづくりの成長循環を生む交流をテーマに、様々な方のご利用をお待ちしております。

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