第6弾Bank Galleryワークショップreport

少しずつ暖かい日が多くなってきましたね!

春が待ち遠しい今日この頃!!


先月2月3日に、

Bank  Galleryワークショップ第6弾が無事終了しました!

ワークショップ「展示について考えよう」

そちらをまた、動画にまとめましたので、

よろしければご覧ください。

今回が計画していたギャラリー作り、最後のワークショップ。


講師は同じ和気町地域おこし協力隊の

久保田暁子さんに務めていただきました。

久保田さんは美術教員・学芸員の資格を持ち、

瀬戸内に浮かぶ“直島“の美術館で働いていらっしゃいました。

様々な経験を経て、現在和気町地域おこし協力隊として、

公営塾を担当していらっしゃいます。

自己紹介から色んな展示についてのお話からスタート。

展示空間によって変わる作品の雰囲気。

屋外なのか、屋内なのか。

立体なのか。平面なのか。

自然光なのか。照明を使うのか。


作品を飾る空間と作品をどう伝えたいのかによって、

展示方法を変えていく。

そして、作品を見る人に与える印象を操作していく。

そんなお仕事もあるんだよと。

高校生たちに伝えてくれました。


久保田さんは人に「伝える」仕事をずっとしていたからなのか、

滲み出る性格なのか、とっても話がわかりやすい!

声のトーンや、考える時間を与える余白、声の掛け方、

高校生も私もどんどん引き込まれていきました。

勉強になります!


そして実践。

自分たちで作品を展示する場所を決め、

照明を動かして、イメージを話し合いながら決めていく。

そして、企画を考えるアイデア出し…


これだ!

これがやりたかったのだ!


どんどん出てくるアイデアたちと、

高校生のピチピチした発想に、

嬉しいと同時にとても驚かされました。


このアイデアたちが実際に企画・展示されるように、

今後動いていく予定です。

(Bank Galleryオープンがコロナの影響で予定よりもずれ夏頃を予定しています。)


乞うご期待!!



↓過去のワークショップの様子はこちら↓

動画をプレイリストにまとめましたので、よろしければご覧下さい。

ENTER WAKE(エンターワケ)

和気商工会が運営する、 JR和気駅前の旧中国銀行跡地を利用した多目的スペース。 1階には「ENTER WAKE キッチン」「観光案内所」 3階には「ENTER WAKE BASE」 があり、学びとまちづくりの成長循環を生む交流をテーマに、様々な方のご利用をお待ちしております。

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