Bank Gallery オープニング企画 “小さな未来をつくる展“
昨年から和気閑谷高校の学生等とワークショップ形式でENTER WAKE1階の金庫をギャラリーにする活動を行ってきましたが、
ついに、
Bank Gallery(バンクギャラリー)がオープンいたします。
Bank Galleryオープニング企画
和気閑谷高校3年生有志
“小さな未来をつくる展“
会期日程:7月20日(水)〜7月31日(日) 9:30〜17:00
※7月26日(火)は休み
場所:ENTER WAKE1階金庫内 Bank Galleryにて
住所:岡山県和気郡和気町福富607−3
内容:
Bank Galleryとは、和気駅前ENTER WAKE(中国銀行跡地)1階にある、
大きな金庫を利用したギャラリーです。この活動は、福武教育文化振興財団の助成を受け、
2021年4月から、ただの倉庫としてしか活用されていなかった金庫をギャラリーにする為に、
ワークショップ形式で和気閑谷高校の学生等とギャラリーを作ってきました。
金庫の片付け、金庫周辺の環境整備、壁塗り、ピクチャーレール取り付け、床掃除など、
地元の事業所、商工会の協力のもと約1年をかけようやく完成しました。
そして今回集大成としてワークショップに参加してくれていた和気閑谷高校3年生4名が、
「身近な貧困」をテーマに展示を行います。
世界中で問題になっている「貧困」。その背景は様々です。テレビや雑誌など様々なメディアで貧困問題が取り上げられていますが、高校生にしか見えない身近に感じる現状があります。
不登校・経済的困窮など声に出したくてもできない。誰かに相談することも難しい、
10代の現状を知ってもらいたい。そんな想いから、高校生の身近に存在する生きづらさ、
言葉にできない想いや心の叫びを「立体作品」で表現します。
また、自分たちにできることは「ないかと、同世代の悩みを抱える10代を対象とした悩み相談ができる居場所作り、物資の支援を行っている団体へ「募金」活動も同時に行います。
10代の現実を知ってもらうきっかけを作り、行動を起こし、今の高校生ができる
「小さな未来を」つくります。
会期中は、常時1〜2人体制で高校生が常駐します。
作品や展示のこと、もちろん何気ない会話でも結構ですので、
お時間がありましたら、ぜひ高校生に話しかけてみてください!
皆さまのご来場をお待ちしております!
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